検察官による犯罪の立証

検察官とは、刑事事件を公訴することができる唯一の行政機関です。
 公訴とは、テレビやドラマなどでは起訴と言われたりもしますが、裁判所に刑事事件を公訴することによって裁判をすることになります。
 刑事事件は、警察によって犯罪捜査を行い、警察が犯人と事件書類などを検察庁に送検することによって、検察官が公訴するかどうかの判断を行います。                                                                                                                                                 
 検察庁は警察を指示・命令することができる権限を持っていることから、公訴して勝訴することができるために、警察に対して証拠を集めるように指示命令しています。
 当然、警察も検察に相談して犯罪捜査を行っているので、検察と警察は協力して犯人を公訴して勝訴し、厳しい処罰を与えるように犯罪捜査を行っていきます。
 憲法でも被告人の自白が唯一の証拠である場合は、自白は証拠と認めないとされていることから、犯罪を立証するためには、自白以外の徹底的な証拠を見つけるしか犯人を刑罰に処することはできません。                                                                                                                                                                     
 犯罪を立証するためには、犯行現場において犯人の遺留物などを確実に証拠資料として差し押さえることが大切であり、防犯カメラの録画映像なども犯人と犯罪を結びつけることができる重要な証拠資料となります。
 検察官は警察が集めた証拠資料を精査して裁判において勝訴できるように緻密な操作を行っています。

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